・ 昭和28年に紙タオルを開発し旧国鉄に採用される
・ 昭和39年東海道新幹線開業にあわせ封筒型紙コップ開発
・ 便座シート国内生産量半分以上を生産
・ その他紙加工製品を多数製造販売
・・・そんな日本の紙工業の最先端を走ってきたのが私たち、丸ノ内紙工株式会社です。
- 昭和28年4月
- 国内ではじめてペーパータオルを抄造し、手折加工し販売する。併せて紙タオル容器(実用新案特許)の製造及び販売を始める。
- 昭和29年3月
- トイレット用洗浄剤(トイレットクレンザー、ネオトイレック)を発明(特許申請済)。大田区矢口工場落成。
- 昭和48年10月
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昭和39年より日本国有鉄道に旅客車用紙コップ(封筒型)を納入する。その紙コップの特許、意匠登録、実用新案の許可。
- 昭和56年10月
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洋式便座敷紙(シートペーパー)自動加工機(特許出願済)設置。
平成12年1月
シートペーパー二ツ折専用自動加工機完成設置。
- 平成10年4月
- 不織布製頭髪落下防止用ヘアーキャップ製造装置を導入し、富士市にて製造開始。
現在はガラス製品や梱包材等として利用されるクッションペーパーをはじめ展示会やイベントにおける試食用紙食器などの利用にも携わっております。
これからも末永く、お客様に愛される商品の開発を目標に日夜研究に励んでまいります。
上記の製品の他にも何気ないところで私達の製品に出会っているかもしれません。
医療、介護、食品…清潔さを求められる環境で私達の製品が利用されています。
- 食品・医薬品工場で
- 食品工場等を見学する際に紙の帽子や手袋を装着した記憶はありませんか?弊社のヘアーキャップをはじめとする商品も多くの現場で利用されています。
- スーパーやイベント会場で
- スーパー店頭での食品試食コーナーで利用される食器類に、弊社の製品が利用されています。近年需要が多いのは試食会や新製品発表会など、大型イベントでデザイン性を求められるものも製造しています。
- 病院・人間ドッグなどで
- コップは、薬品を飲むために少量の水を必要とされる方や、薬品を携帯する際に利用されています。また、試薬反応を見る際や、検尿、検便などに利用される製品の開発にも携わっています。
これからも皆様の暮らしを陰で支えてまいります。